ヘッドライトをライジングαに交換した話(レビュー)
どうも、久しぶりにCDKに乗ったら出先で故障して、夜中の1時に後輩に迎えに来てもらった「だん」です。
ちなみにCDKは後日別の後輩に頼んで家までトランポしてもらいました。
ここのところ先輩としての株がロシア国債もかくやというレベルで下がりっぱなしです。
というわけで今回はVTRのヘッドライト交換です。
数年ぶりに長距離ツーリングを敢行して旅する楽しさを思い出し、VTRツーリング仕様化への第一歩として豆電球みたいな明るさしかないヘッドライトをアップグレードしようと思い立ったわけです。
交換に際して交換前のバルブを確認したところ、繰り返しの熱による影響か、フィラメントが歪んでいたのでちょうどいいタイミングとも言えます。
取付作業
写真撮り忘れました。
まぁこんな作業いくらでもネットにあると思うのでそちらを参照してください。
開けたことがない車両だとレンズ上部の爪を外すのが面倒かもしれません。
撮影のために何度かバルブの取付・取り外しを行ったのですが、バルブによっては端子が固くてなかなか抜けねーです。気合で引っこ抜いてください。
これまでついていたのはこちらです。
……ってコレ四輪用じゃねーーーか!!
購入時のままなので4年間気づかず乗ってました(意外と大丈夫なのかもしれない)。
スペックはH4 3800K 12V 60/55Wです。ルーメンは記載がありませんでした。
交換したのはこちらです。スフィアライト RIZINGアルファです。
スペックはH4 6000K 12V 12W 明るさは1800ルーメンです。
これを選んだ理由は、近所のお城の駐車場で集まって話してるVT250F乗りのおじ…お兄さんが激推ししてたからです。
比較
まず日中の見た目についてです。色温度のかなり低い暖色のバルブから一気に白色へ変化したため違いは大きいです。
昔懐かしい豆電球カラーから一気に現行車みたいなツラになりました。
C125みたいな絶妙な違和感を感じますね。
続いて本命の夜間の視野比較です。一眼レフのマニュアルモードを用いて同じ設定で撮影しました。
個人的にはbefore側もっと暗い感じになるかと思っていたのですが、明るさに関しては視野中央では十分仕事をしていますね。一方で視野全体の明るさ、特に手前と左右に関してはスフィアライトが圧倒的です。これは配光の巧拙も関係していると思われます。
体感では特に十数m先の左右が明るくなったため、かなり視野が広がったように感じました。これは走行中はさらに顕著に感じられます。
また色が白色に近づいたため、見やすさという点でも性能アップです。
感想
明るくなって大満足です。視界が明瞭になってストレスフリーなツーリングが楽しめそうです。
ただ色味が変わって青成分も強めになったので、見続けたときの目の疲れなどあれば追記します。
これに引き続いてスクリーンが発注済みで、夏までにVTRツーリング仕様化計画を完遂するつもりです。
(CDKも直さないとなぁ…)
以上になります。ご覧いただきありがとうございました