ソロキャンプに行った話【準備編】
自然は好きですか?
僕は好きです。
昨今、人と距離を取りましょうと言うことでアウトドアが流行ってるらしいですね。
別に流行りに乗ったわけでは全然ないのですが、キャンプをすることにしました。
といってもお金がないので高価なギアやかっこいいツールは買えません。
当然泊まるところも高くないところを狙います。
結果、ほぼ野宿(というより野営)することになったけどそれなりに楽しかったというお話。
※この話は夏の話です
道具を買おう
まず移動手段はバイクです。これはマストです。安いし。
自動車なら重さもサイズもほぼ制限無しなんですが、レンタカーは借りたあとに予報が変わって中止になるともったいないですね。
逆に普段の移動手段なら金曜日に思い立って土曜日朝に出発することも可能です。
バイクの場合、多少重くても構わないのでサイズとコスパを見ながら道具を揃えます。
徒歩だと重量もサイズも制限つくので大変らしいですね。
とりあえず煮炊きの道具を探します。
やはり自然を感じるキャンプなので焚き火をしたいです。
近所のケーヨーデイツーでこれと同じものが千円くらいで売っていたので購入します。
アミ面積は小さいですが、ソロキャンプしかしないので十分です←悲しい
一緒に1キロ200円で炭も購入します。
炭は500gで小分けにしてジップロックに入れ、折りたたんだ焚き火台の隙間に押し込んでサイズを減らします。
新たに購入した感じで書きましたが、実は購入したのは1年ほど前で、何度か河原で火をおこす練習をしてます。
今でこそそのへんの枝とマッチで着火できるようになりましたが、最初は3時間かかっても着火できなくて自販機のコーヒーで温まりながらマッチの空箱を投げ捨てました(その後ちゃんと拾いました)。
流石に焚き火だけだと調理しづらい&心許ないのでガスストーブも購入します。
はい、安いですね。
これも購入後何度か外でお湯を沸かしてカップ麺を作ったりコーヒーを淹れたりしています。
蔵王山頂でお湯を沸かそうとしたらガス缶が冷えて全然火がつきませんでした。
余談ですが、家でマキネッタを使うときにも活躍しています。
キャンプするにはやはりテントが必要です。
超絶安いです。
あまりにも安いのでてっきり中国の怪しいメーカーだと思っていたら新潟の老舗アウトドア用品店のブランドでした。
いや安すぎやろ。
その他のギアも100均(普通のギアよりサイズが小さくてむしろ便利)やニトリ(食器、調理器具はAmazonより安い)、ホムセンを中心に足を使って安く揃えます。
寝袋は実家から使われていないヤツを強奪してきました。
目的地
今回の目的地はここです。
家から約2時間、林道もあってツーリングも楽しめる!!
一石二鳥ですね。
何より重要なのは無料で予約、チェックイン不要というところです。
別にケチっているわけではなく、金曜の夜に思い立って土曜の朝に出発できる気軽さが重要なのです。ホントです。
というわけで次回に続きます。